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【「緊急事態宣言」に伴う今後の営業について】
この度、「緊急事態宣言」に伴う東京都の営業自粛要請のため、4月7日~4月11日の期間、臨時休業とさせて頂きます。また、今後の営業の予定につきましては、随時 BLOG、Twitter 及び Facebook にてお知らせして参ります。何卒よろしくお願い申し上げます。
BAR ground line 店主 吉田健吾
新型コロナウイルス対策について
日頃よりのご愛顧、誠に有難うございます。
この度新型コロナウイルス対策といたしまして、当面の間カウンター席(6名様までご利用可能)を最大4名様までのご利用とさせていただきます。また、5名様以上の団体でのご利用はお断りすることがございます。何卒ご了承くださいませ。
BAR ground line 店主 吉田健吾
【臨時休業のお知らせ】
【臨時休業のお知らせ】
3月28日(土)は、東京都による新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛要請により、臨時休業とさせて頂きます。宜しくお願い申し上げます。
BAR ground line 店主 吉田健吾
ミシェル・シャプティエ・ロゼ
いよいよお花見シーズン到来ですね。今週一杯が見頃だと思います。
今月のカクテルに「チェリー・ブロッサム・カクテル」が登場しています。ブランデーをベースにした、色鮮やかなショートカクテルです。もちろん今年もグラスの底にはフランス産チェリーのブランデー漬けが。
また、人気のオリジナルカクテル「ニュー・ワイン・クーラー」に、「ロゼ」が加わります。ロゼワインを使った、可愛いピンク色のカクテルです。こちらはグラスに桜の花びらを浮かべています。
依然新型コロナウイルス関連の暗いニュースが続きますが、せめて気分だけでも華やかに参りましょう。
今月のカクテル
・チェリー・ブロッサム・カクテル(ブランデーはチェリーを漬け込んでいたものを使っています。まさにチェリー尽くし。)
オリジナルカクテル
・ニューワインクーラー “ 桜 ”(お花見帰りのまだ陽の高いうちから飲むならコレ!!)
今月のセレクト酒
グラスロゼワイン
・ミシェル・シャプティエ・ロゼ(この時期しか飲まれない可哀想な「ロゼ」。今年はやったるぞ。)
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
SELF REFLECTION / LESS.PEOPLE
店でかける音楽に、ダウンロード音源を利用することが増えました。インターネット環境で生まれた音楽の中には、特定のジャンルや場所性のようなものに縛られないものが多く、「どんなお酒も分け隔てなく紹介していこう」という、うちのスタンスと肌が合ったのかもしれません。
リアルタイムで続々と生まれるアーティストの数も魅力の一つで、いつもどこかで「自分の好きなもの」を追い求めている個人がいるのは、どこか飲食店に似ている気がします。
ネット配信などで人気が出た、chill out 系サウンドのひとつ、いわゆる「Lo-fi ミュージック」(彼らはこのカテゴリー分類をどう思っているか判りませんが)。彼らのサウンドには、抑制が効いていて一定のテンポで流れてくれるものが多く、BGMとしてとても重宝します。サウンドと同様、「穏やかに」末永く続けて欲しいと思っています。
Label : Chillhop Records (Down Load)
Country : Netherlands
Released : 2019
ウシュクベ カスク・プルーフ
もう直ぐ桜の季節がやって参ります。が、その前にお約束の花粉の洗礼を浴びなければなりませんね。今年は新型コロナウイルスの影響で、マスクなども品切れ気味。辛い思いをされている方も多いかと思います。
今月のカクテルに「シャンディ・ガフ」が登場。規制品のジンジャーエールではなく生姜シロップと炭酸で作るビヤー・カクテルです。生姜が花粉症に効くかどうか定かではありませんが、とりあえず美味しいので是非どうぞ。
今月のカクテル
・シャンディ・ガフ(僕はこの作り方にして、初めてこのカクテルが好きになりました。)
今月のセレクト酒
ブレンデッドスコッチウイスキー
・ウシュクベ カスク・プルーフ(定番として扱っている「ウシュクベ」の50度版が入荷しました。是非比べてみてください。)
バーボンウイスキー
・エズラブルックス(冷却濾過が緩かったため、少しオリが生じてしまったためメーカー放出品。味は問題ありません。)
ジン(イギリス・ロンドン産)
・BB&R ロンドンドライジン(クラフトジンブームがまだ続きますが、ここはひとつ王道で。1950年代の再現を試みた超老舗ベリー・ブラザース&ラッド社の直球品。)
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
神田志乃多寿司
淡路町にある、明治35年から続くお寿司屋さんです。
ほぼ「稲荷寿司」と「海苔巻」の専門店といって良いかと思います。
食べやすいサイズに潔い内容。注文をしてから一個づつ作って折り詰めしてくれます。
朝の7時30分から営業しているので、上野などへ行楽にお出かけの際は、立ち寄られると良いかと思います。
箱が嫌な方は「経木にしてください。」と言えばしてもらえるそうです。古くから使われているお客さんから聞きました。確かにその方が風情がありますね。でもなんとなく僕にはまだ「生意気」なような気がして、言えずにおります。
神田志乃多寿司 :http://www.kanda-shinodasushi.co.jp/frame.htm
上野の美術館・博物館
上野といえば東京国立博物館、国立西洋美術館、国立科学博物館をはじめ、上野の森美術館や東京都美術館などが集まる、日本有数の美術館・博物館エリアです。
特に美術などに関心があるわけでもないのですが、やはり文化・芸術に触れた後って、その余韻を壊されたくないので、お店選びって重要だと思います。
ところで「芸術鑑賞」って結構疲れますよね。2時間ほど立ちっ放しというのもあるのですが、やはり芸術家達のパワーに、観る方もエネルギーを使うからだと思います。乾燥しがちな展示会場を抜けると、むしろスポーツの後よりもビールが恋しいくらいです。BAR ground line まで歩くとちょっとありますが、気候の良い日などは是非どうぞ。
東京国立博物館 : 設計 渡辺仁(本館)
自家製フレーバーウォッカ − 夏みかん –
今年も「自家製フレーバーウォッカ − 夏みかん – 」を漬け込みました。「夏みかん」といいつつ、皮の苦味と色が最も良い、冬のこの時期の夏みかんで漬け込むのがコツです。今年は今まで使って来た僕の実家の湘南の夏みかんではなく、夏みかん発祥の地、山口県「萩」のもので漬け込んでみました。さて、どんな風味に仕上がるか。結果は半年後です。乞うご期待。
例年通り、皮を漬け込んだ後の「中身」を絞ってジュースにしてあります。炭酸で希釈してチェーサー代わりにお出ししておりますので、ご要望の方はお申し付けください。酔いも吹き飛ぶ酸っぱさをどうぞ。