FOOD
ポテトチップス
開店以来使っているので、同い年くらいかと思っていたら、今年30周年だそうです。でも、きっとロングセラーになるとは思っていました。
BAR ground line としては珍しく、買ってきて封を開けて出すだけのメニューですが、意外によく出ます。何でも皆様「おうちでは滅多に食べない」からだそうです。
当初はまだ認知度も低く、よく「自分で揚げてるの?」なんて聞かれました。おつまみだけでなく、「ベイクドマッシュポテト」のトッピングにも使ったりしています。
ポテトチップス : カルビー「堅あげポテト うすしお味」65g
自家製チョコレート(リニューアル)
BAR ground line の「自家製チョコレート」が、諸事情により一時的にレシピを変更しております。現在のレシピは、生クリームを使ったある意味王道の「生チョコ」タイプです。
ウイスキーやラムと一緒に是非どうぞ。
以前の「自家製チョコレート」は、珈琲のお供にと考えた物だったので、どちらかというと「チョコ菓子」的な要素の強い物でした。さすがに今回の方が、よりお酒に合うものになっているかと思います。中に入れるウイスキーやリキュールは随時変えていきます。お好みのものがございましたら、どうぞお知らせください。
お一人様用ミニサイズ
BAR ground line のフードメニューには、サラダやピッツァ、自家製のチョコレートやレーズンバターなど、一部商品に、お一人様用の「ミニサイズ」をご用意しています。(メニュー表には( )で表記されています。)
カウンターでお一人で召し上がる方のほか、ペアで来られた方にも、ちょっとだけ物足りない時などに重宝されています。
どうぞお気軽ご利用ください。
新春ポテトサラダ
BAR ground line のフードメニューには、定番の他に「とりあえず」早めにお出しできるものをいくつかご用意しております。
そのうちの「ポテトサラダ」が、新年のこの時期だけ豪華版「新春ポテトサラダ」に変わります。豪華版といっても、ハムとキュウリが加っただけなのですが、普段はジャガイモの他には玉葱しか入っていない、極シンプル(といえば聞こえがいいのですが、申し訳ないくらい質素)な一品なので、いつも召し上がられている方には大変喜ばれております。
「じゃあ、いつもやれば?」って、そこはね。
「ポテサラはお店のすべてを表す」ものなので。
きゅうりスティック
BAR ground line の、「とりあえず」メニューの一品です。
比較的最近お出しするようになったメニューです。店を始めた頃は、まさかきゅうりを切っただけの物を出すなんて、考えてもいなかったように思います。
「美味しい」にはスピードも大事。
夏の野菜ですが、必要とする方が多いので、今では年中お出ししています。麹味噌を添えて。
BAR にぴったりの、真っ直ぐのきゅうりは一体どうやって作るのか、仕入先の女将さんに尋ねたところ、一本づつ筒に入れて育てているそうです。ちょっと割高なのはそのせいだそうです。
チェリーのブランデー漬け
カクテルの「マンハッタン」や「オールド・ファッションド」に使うために置いていたのですが、美味しいのでおつまみでも出すようになりました。
しっかりとお酒に浸かっているので、一粒で結構酔っ払います。見た目の可愛さに誤魔化されませんように。
残りのブランデー液は、カクテル用の「チェリー・ブランデー」として活用しています。市販の物よりも甘みが少なiいので、何かと重宝しています。
干しぶどう
スペインのマラガ産のものを使っています。葡萄の品種は、シェリーの原料などにも使用される、大粒のモスカテル種です。
中に種が入っているのですが、問題なく食べられます。むしろそこに一番栄養があるそうなので、お嫌でなければそのままお召し上がりください。
枝から外れたものは、「自家製レーズンバター」として再利用しています。もっともそちらの方が人気が出て、わざわざ取り外すことも多いのですが・・・。
干しいちじく
チーズの盛り合わせなどにも添えてお出ししていますが、単品でもご注文いただけます。
ウイスキーやワインのお供だけでなく、中国茶のお茶請けなどにも重宝します。
仕入れは上野アメ横の小島屋さんでしています。安定した品質にいつも助けられています。
ちょっと何かつまみたいけれど、ナッツではありきたり、なんて時に是非どうぞ。
バゲット
うちのフードって、煮込みにしてもパテにしても、パンがないと始まらないメニューがほとんどです。が、仕入先は二転三転しています。理由は「お店がなくなってしまう」から。その度ごとに新しいパン屋さんを求めて東行西走しています。
ドリンクの場合の「氷」同様、地味ながらも重要な素材である「バゲット」。
作ってくれる人がいなくなったら店仕舞いを考えなければいけないアイテムの一つです。
もちろん単品のでの注文も可能です。その場合、オリーブオイルにバルサミコ酢を少々加えたものを添えてお出ししています。これに「とりあえず」のポテトサラダ、赤ワインなどで夕食を済ませる方を見かけると、「ああ、こんなんでいいのかも。」なんて思ったりします。