BGM

hiraeth ep / idealism

スクリーンショット 2020-03-28 16.46.09「Lo-fi」ミュージックには、映画やアニメなどの「映像」と親和性が高いものが多いのが特徴です。元々、作業やリラクゼーションなどのBGMを意識して作られたのものなので、至極当然の理由かと思います。

日々B AR で繰り広げられる風景も、物語の1シーンと同じと捉えれば、BGM的なサウンドは欠かせない要素なのかもしれません。どちらかというと、観客はこちら側(僕側)なのですが。

最近、映画でもアニメでも、刺激の強いストーリーが苦手になってしまいました。歳のせいでしょうね(笑。何も起こらなくていいから、淡々と穏やかなBGMだけで繋いでくれるような映画がないかなあ、と探しています。

Label : idealism (Down Load)
Country :Finland
Released : 2017

Posted on 2020-07-13 | Posted in BGM, BLOGComments Closed

 

SELF REFLECTION / LESS.PEOPLE

スクリーンショット 2020-03-15 18.15.37店でかける音楽に、ダウンロード音源を利用することが増えました。インターネット環境で生まれた音楽の中には、特定のジャンルや場所性のようなものに縛られないものが多く、「どんなお酒も分け隔てなく紹介していこう」という、うちのスタンスと肌が合ったのかもしれません。
リアルタイムで続々と生まれるアーティストの数も魅力の一つで、いつもどこかで「自分の好きなもの」を追い求めている個人がいるのは、どこか飲食店に似ている気がします。

ネット配信などで人気が出た、chill out 系サウンドのひとつ、いわゆる「Lo-fi ミュージック」(彼らはこのカテゴリー分類をどう思っているか判りませんが)。彼らのサウンドには、抑制が効いていて一定のテンポで流れてくれるものが多く、BGMとしてとても重宝します。サウンドと同様、「穏やかに」末永く続けて欲しいと思っています。

Label : Chillhop Records (Down Load)
Country : Netherlands
Released : 2019

Posted on 2020-03-16 | Posted in BGM, BLOGComments Closed

 

Chillhop Radio 〜 Beats to Relax to / V.A.

web_ptrcd381→ 時は流れて20年余り。音楽の供給手段も方法も劇的に変わり、大手レーベルを介さずとも、アーティスト自らが作品をネット発信できる時代になりました。
これはどういう事かというと、本来であれば「僕らの耳に届かなかった」類のサウンドが手に入るようになったことを意味しています。デジタル時代の彼らのサウンドは、自分達のための「私的」に溢れています。そう、テクノロジーがサウンドを変えてしまったのです。

「chill 」という言葉は、「落ち着く/くつろぐ」といった意味を持つスラング。音楽としての「chill」は、元々ひとつのジャンルとして捉えられていたのですが、最近では「作業/リラックス用」BGMとしてネット配信されていたりもしています。派手さのない抑制の効いたサウンドは、もちろんBARでのBGMとしても合います。今後も登場回数が増える予感がしています。

Label : P-VINE RECORDS
Country : Japan
Released : 2019

Posted on 2019-12-23 | Posted in BGM, BLOGComments Closed

 

DIY serve chilled volume 1 / V.A.

R-33261-1184686274店でかける音楽の方向性のようなものを模索している時期がありました。そんな時期に巡り合ったのがこのCDです。「DIY」は、イギリス北部ノッティンガムをベースに活動をしているレーベルで、文字通り「自分達で行動を」という精神が、無意識に肌に合ったのかもしれません。

彼らの活動の致命的な欠陥は、そのポリシーが災いしてか、「情報量が極端に少ない」事。98年当時はネットの検索もさほど洗練されておらず、 CDリリースの少ない彼らの痕跡を辿るのは至難の技でした。歯がゆい思いを抱えつつ、「chill」という言葉だけを残して音韻は闇に消えていくのでした。

Label : Blues Interactions. Inc
Country : Japan
Released : 1998

Posted on 2019-12-16 | Posted in BGM, BLOGComments Closed

 

Living In The Past / JAZZ CHRONICLES

スクリーンショット 2019-10-28 5.22.55「これ、ファラオ・サンダースだよね。」

年配のお客さんから言われました。

最近のCLUB JAZZ系のものには、本当に色んなところからネタ元が登場するものが多くて、世代を超えて会話が繋がることが少なくありません。

「学生の頃、4畳半一間で朝から聴いたもんだよ。こんなところで出会うとは。」

音楽もBAR も世代を超える。といきたいところです。

ファラオ・サンダースの楽曲をフューチャーするなど、幅広いジャズへの愛情を感じるアルバム。ちょっと敬遠気味だった、いわゆる「スピリチュアルジャズ」も、いま改めて聴いてみると、シリアスな現代に意外にマッチするという気もします。

Label : Village Again Association. Co.,Ltd.
Country : Japan
Released : 2016

Posted on 2019-10-28 | Posted in BGM, BLOGComments Closed

 

FINEST HOUR / SUBMOTION ORCHESTRA

71hiLlFkcML._SL1400_DJ ならずとも、お店で選曲されている方なら、「おお、盛り上ってるな。今週の最高潮かも。いっちょ、これでもかけてキメるか。」なんて曲のひとつやふたつは用意しているかと思います。

そんな曲の入ったアルバムです。

逆に言えば、そうしょっちゅうかけてるわけにはいかない曲でもあります。いえ、しょっちゅうかけてもいいんですけどね。是非、そうしてください。皆様のお力で。

楽器に脱落した僕が、「ああ、本来ならこんな風にトランペットが吹けるようになっているはずだったのになあ。」というのが⑦と⑩。ちなみに僕のトランペットの原点は「キカイダー01」です。

Label : Exceptional Blue
Country : UK
Released : 2011

Posted on 2019-09-16 | Posted in BGM, BLOGComments Closed

 

blue zero one / taxi

41y89caVrXL「カッコいいお店ですね。」と言われると、素直に嬉しいです。「オシャレ」って時流を得たものだと思うのですが、「カッコいい」は極めて個人的な尺度で、時流に左右されないものだと思うからです。

その人が「カッコイイ」と思えば格好いいのです。

僕の思う「カッコイイ」アルバムの一典型。⑦のシンプルな構成と佇まいは、うちのために作られた曲だと勝手に解釈しています。

Label : INFRACom!
Country : Germany
Released : 2001

Posted on 2019-09-02 | Posted in BGM, BLOGComments Closed

 

rhythm of life / papik

61WET+z6iZL「オシャレな店ですね。」と言われると、有り難いことなのですが、何となく違和感 があります。何故ならうちの店(僕も含めて)、ちっともオシャレじゃないと思うからです。

「オシャレ」ってその時代の感覚を、絶妙なバランスで組み合わせたときに生まれる、極めて流動性の高いものだと思います。
その点うちの店って、僕が独りでやっている事もあって、イメージが固定しがち。ちょっとそれを打ち破りたいときになどに、たまにかけます。

僕の思う「オシャレ」なアルバムの一典型。ラテンの雰囲気が店に合ってないのか、登場回数はそう多くありません。それでも⑭の爽快感は捨てがたく、つい背伸びしてトレーに載せてしまうのでした。

Label : IRMA RECORDS
Country : Itary
Released : 2009

Posted on 2019-07-29 | Posted in BGM, BLOGComments Closed

 

STRUCTURALISM / ALFA MIST

51pTaqNw+BL新譜も旧譜も別け隔てなく入れて行きたいと考えています。
「昔の人を褒めるのは簡単。」と言った方がいらっしゃいましたが、確かに評価の定まっていない新譜は、限られた予算の中でやっていくには、リスキーなのは事実です。
でも、同じ初めて聴くCDなのに、なぜか新譜と解るあの感覚は、大事にしたいところです。

内装の新しさは別にして、入った時に「あ、新しい感覚の店なんだな。」というのも、それに近いのかもしれません。うちの店に来られたお客さんに、「18年目です。」と答えると、「えっ。最近出来たのかと思った。」と言われるのは、新鮮さが保たれていると喜ぶべきか、貫禄不足と嘆くべきか。

Label : Inpartmaint
Country : UK
Released : 2019

Posted on 2019-06-24 | Posted in BGM, BLOGComments Closed