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コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ シャトーエグヴィル
もうここから先は年末まであっという間ですね。風邪などもひきやすい季節です。体には充分気をつけて乗り切りましょう。
11月のカクテル「カフェ・ラテのカクテル」は、昨年から始めたのですが、好評だったので定番メニューにしたものです。一年中飲めるのですが、うちならではのカクテルなので、再度「今月のおすすめ」に登場です。ベースはフランス産珈琲リキュール、アマレット、オレンジビターなどを使っています。ホットカクテルですので体も温まりますよ。是非どうぞ。
今月のカクテル
・カフェ・ラテのカクテル(これ飲んだらもう普通のカフェ・ラテじゃものたりない。)
今月のセレクト酒
ラム(トリニダート・トバゴ産)
・クラーケン ブラックスパイスド ラム(あのタコのデザインのクラーケンが限定セラミック陶器ボトルで登場。)
シングルモルトウイスキー
・ハイランド・ハート シェリー樽(W&M社からハイランドモルトが入荷。バランスのよい1本。)
・ヘンプ&スパロー ウィリアムソン2010(熟成年数6年の若めのアイラ。alc度数64.9のホッグスヘッド樽。)
ボトル赤ワイン
・コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ シャトーエグヴィル(ローヌのいいのやっと見付けた!オーナーが惚れ込んで畑を買い占めた一本。)
果物を使ったカクテル
・洋梨(品種はマリゲットマリラ→ラ・フランスへと変わっていきます。)
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
交番
BAR ground line のすぐ近くにある交番です。
なんか、有名な交番らしいです。
よく撮影に使われているのを見かけます。
でも、未だにテレビに映っているところを観た事がありません。
たぶん、タイミングが悪いんだと思います。
交番に住みたいと、思う事があります。 下で BAR やって、上で寝る。シンプルライフの極地です。 僕が住みたいと思うのは、右の写真みたいな感じの交番です。 そんな物件あったら紹介して下さい。
とちの木通り
BAR ground line へ、お茶の水駅方面からいらっしゃるなら、断然おすすめのルートです。
その名の通り、街路樹のとちの木に囲まれていて、両サイドを明治大学や、文化学院、アテネフランセなどが立ち並ぶ、お茶の水らしい文化の香りがする通りになっています。
秋深まるこの季節、散歩するには最適です。(夜じゃ解らないか・・。)
今は両国に移転してしまった「文化学院」。現在の建物は旧校舎のイメージを継承する形で立て替えられ、日本BS放送の本社社屋に使われています。
文化学院:設計 坂倉建築研究所(旧校舎は西村伊作)
柿のカクテル
BAR ground line 11月の「果物を使ったカクテル」です。
はっきり言って柿の味はしません。
日本の果物って味がとても繊細で、カクテルの素材にするにはなかなか難しいところがあります。
柿も、そのものを食べている時は、充分個性的な味だと思っていたのですが、カクテルにしてみると、その個性がうまく表現出来ません。
諦めようとしたのですが、独特の「ねっとり感」がどうにも病み付きになり、メニュー化した次第です。どうぞ食感をお楽しみ下さい。
でも、はっきり言って柿の味はしません。
Instagram のご案内
この度 BAR ground line ではInstagram を開始いたしました。
instagram : https://www.instagram.com/bargroundline
内容は Twitter の写真との連動です。どうぞよろしくお願いいたします。
地下鉄丸ノ内線
地下鉄丸ノ内線は作られたのが比較的早いため、地下の浅いところを走っています。そのため高低差の激しい区間では地下鉄なのに地上に顔を見せたりします。
お茶の水駅の手前の区間では、なんとお堀のなかを貫通する形で走る姿が見られます。
昔は当たり前のように眺めていたのですが、台湾の監督が撮った、映画「珈琲時光」を観て、ああ珍しい光景なんだなあ、と改めて気付かされました。
言わずと知れた、聖橋からの撮影スポットからの眺め。
神保町が舞台の「珈琲時光」は、撮影していた時は全く知らなかったのですが、なんだかとってもいい映画です。
ガストロノミック・ジン ジンロウ
先週末からぐっと気温も下がり、すっかり秋の様相です。10月のカクテルに「栗のカクテル」が登場。栗のリキュールの他、ブランデー、オロロソシェリー、生クリームなどを使ったスイーツ感覚のカクテルです。食後にどうぞ。
クラフト・ジンの人気が続いてますね。新入荷はスペイン・バルセロナから、シェフ、ミクソロジスト、ソムリエ、調香師などの共同プロジェクトで誕生した一本が入荷してます。ストレートやロックでどうぞ。
今月のカクテル
・栗のカクテル(通称「液体のモンブラン」。秋の夜長に。)
今月のセレクト酒
ジン(スペイン産)
・ガストロノミック・ジン ジンロウ(ボタニカルに生レモンの皮、生シトロンの皮、生ローレルの葉、コリアンダーなどを使用。)
シングルモルトウイスキー
・フィンラガン オリジナル・ピーティー(例によって蒸溜所を明かさないアイラ島のモルトシリーズ。でもこれ、ほんとお値打ちです。)
・タリスカー アモロソ・シェリー樽(’13リリースの新商品。オロロソじゃなくてアモロソってなんだ?)
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
Throwing Stones In Placid Pools / Plastyc Buddha
長く通って頂いているお客さんが、「BMWを買う!」と宣言をされたので、購入の際のお祝いにと用意したCDです。BMWで首都高を走るのにこれ以上の選択肢はないでしょう。⑦〜ラストまでの疾走感はお店にいながらでも夜の首都高の風景が浮かんできます。
あれから数年。このCDはまだ店にあります。
ところで今どきの車って、CDプレーヤーなんて付いてるのかな?僕、車乗らないんで。
Label : Lea
Country : Belgium
Released : 2001
無花果のカクテル
BAR ground line 9月の「果物を使ったカクテル」です。
ブランデーをベースに、カシス、ザクロ果汁など、無花果に負けない風味を持った素材と掛け合わせた濃厚なカクテルです。
無花果といえば、子供の頃、近所の友達のお母さんが、裏庭に成っているのをよく食べさせてくれました。大人になってお金を出して買うようになって、案外高価なものなんだと知りました。
無花果は、おつまみで出しているイラン産やトルコ産のドライな物から、カクテルに使う日本産の物まで、今ではBARでは欠かせない果物です。