DRINK
シャンディ・ガフ
ビールをジンジャーエールで割った、人気のスタンダード・カクテルです。居酒屋さんなどでもよく見かけるようになったので、もうすっかりお馴染みかと思います。
既製品のジンジャーエールを使っていた頃は、正直「何処が美味しいんだろう?」と思っていたのですが、それをやめて、生姜エキス入りシロップで作ってみると、「あ、美味しいカクテルなんだ。」と改めて気付きました。
その後、「モスコー・ミュール」や「ジン・バック」なども同様に作るようになりました。今では既製品のジンジャーエールは仕入れすらしなくなっています。
オリジナルカクテル ground line 09
BAR ground line のオリジナルカクテルは、すべて番号表記になっています。
「ground line 09」は、赤ワインに柑橘ジュースと果実系リキュール、シナモンを加えてシェイクしたカクテルです。さながら「即席サングリア」といったところでしょうか。
「サングリア」は、夏場に「おすすめカクテル」としてやっているのですが、いつも準備している訳ではないので、オフシーズンはこちらで我慢していただいております。その場で混ぜてシェイクするので全体が泡々になり、これはこれでお楽しみ頂けるかと思います。度数も弱めなので、アルコールの苦手な方も是非どうぞ。
オリジナル・エッグ・ノッグ
「エッグ・ノッグ」は、卵、牛乳、砂糖から作られる子供向けの飲み物で、北米などではクリスマスが近づくと、よく飲まれるようになります。
これにお酒を加えると、「ブランデー・エッグ・ノッグ」などの、大人向けカクテルになります。
BAR ground line の「オリジナル・エッグ・ノッグ」は、ベースにブランデーの他、バニラビーンズを漬け込んだ「自家製フレーバーラム」を使用。独特の風味に仕上がっています。
クリスマスが近づくこの季節。寒さも増してきます。栄養補給に是非どうぞ。(ちなみにホットも出来ます。)
「自家製チョコブラウニー」などを作る BAR ground line では卵は常備しているので、人気が出たら定番メニューにしようかと考えています。さて、いかがでしょう。
オリジナルカクテル ground line 05
BAR ground line のオリジナルカクテルは、すべて番号表記になっています。
「ground line 05」は、ジンとアプリコットリキュール、オレンジ果汁に生クリームを使ったショートカクテルです。
杏(アプリコット)の甘みとオレンジの酸味、生クリームの口当たりが一体になった、まさに食後のスイーツのようなカクテルです。
よく「フルーチェみたい。」と言われます。食べた記憶がない僕でも何となく分かるのが不思議です。ある世代にとって、「フルーチェ」って一度は通る道、共通体験なのでしょうか。
オリジナルカクテル ground line 04
BAR ground line のオリジナルカクテルは、すべて番号表記になっています。
「ground line 04」はスペインの酒精強化ワイン、「シェリー」を使ったカクテルです。
開店当初に、「きっとスペインではこんな乱暴な飲み方をしているんだろうな。」という想像で作ったカクテルです。
その後のスペイン・バル・ブームで、よく見かけるようになった、「レプヒート」に近いレシピです。
深夜というよりは、まだ日の長さの残る、夏の終わりの夕暮れ時に飲むのが「雰囲気」のカクテルです。
BAR ground line の大きなガラス扉から差し込む夕焼けを眺めながらどうぞ。
→ 2023.02.27 リニューアルしました。
オリジナルカクテル ground line 03
BAR ground line のオリジナルカクテルは、すべて番号表記になっています。
「ベルモット」というリキュールがあります。ワインベースのハーブ酒のようなお酒で、度数も高くないので、アルコールの苦手な人方でも比較的飲みやすいお酒です。
有名なカクテル「マティーニ」や「マンハッタン」に使われるので、置いていない BAR はまずないと思います。
「ground line 03」は、その「ベルモット」をさらに炭酸で割った、うちの中でも最もアルコール度数を抑えたカクテルです。
「今日は軽くあげたい。」なんて時に、是非どうぞ。
マンゴーのカクテル
BAR ground line 6月の「果物を使ったカクテル」です。
タイ〜フィリピン産のマンゴーを使って作ります。
ベースは自家製フレーバーラム(バニラ)を使ってみました。意外な組み合わせに思われるかもしれませんが、これがなかなかどうして。少しプリンっぽい風味になっていい相性です。
これまで、「大人のかき氷」(フローズン・桃・マルガリータ)、「大人のパフェ」(バナナのカクテル)というニックネームを頂いておりますが、今度は「大人のプリン」というのはいかがでしょうか。
でも命名はいつもお客さんの方が一枚上手なので、気が向いたら宜しくお願いします。
→ 2018.6.8 お客さんから「大人のネクター」と命名頂きました。そちらの方がマンゴーの繊維感が伝わるかと思います。有り難うございました。
マティーニ オン・ザ・ロック
カクテルの王様、マティーニ。
カクテルに詳しくない人でも一度くらい飲んだことがあるかと思います。
いかがでした、マティーニ。
基本のレシピはジンをベースに、ベルモットという度数の低いハーブ酒を混ぜたものなのですが、時代とともにドライ傾向(ジンの比率をあげる)が強くなっていて、ショートスタイルで飲むマティーニは、ほとんどジンをストレートで飲んでいるのと変わらない度数になっています。
そう、ほとんどの日本人には「強すぎる」のです。
そこでひとつ提案。
マティーニをオン・ザ・ロック・スタイルで飲んではいかがでしょう。
「基本は大切に。発想は自由に。」
ベルモットの比率も当初に近づけて、より「優しく」飲むのがオン・ザ・ロック流。好みでビターズなどもたっぷり入れれば複雑な味の変化を楽しめます。
ニュー ワインクーラー “桜”
BAR ground line の人気オリジナルカクテル「ニュー ワインクーラー」に“桜”バージョンが期間限定で登場しています。
「ニュー ワインクーラー」は、ワインに薬草や果実のリキュールを入れて、トニックウォーターで割った、気軽なカクテルなのですが、今回「桜」をイメージして、ロゼワインとチェリーリキュールで作ってみました。
綺麗な桜色に仕上がっています。
花見の季節が終わるまでやっております。是非どうぞ。


