DRINK
苺のカクテル 〜バレンタイン・ヴァージョン〜
1月のカクテル「苺のカクテル」が2月より、バレンタイン・ヴァージョンに変わります。
内容は、ちょっとバレンタインっぽく、カカオのリキュールと生クリームを使って「苺ミルクチョコ」風にしてあります。数年前から始めたのですが、オリジナルを凌ぐ人気です。
女性から男性へのプレゼントに、チョコを貰えなかった男性は自分へのプレゼントに、是非どうぞ。
お菓子の「アポロ」みたいな味って言われます。「大人の駄菓子屋」グラウンドラインの真骨頂発揮です。〜14日までやっております。
バナナのカクテル
BAR ground line 1月の「果物を使ったカクテル」です。
馴染みのある果物のバナナですが、それだけにカクテルにするとどうなるのか興味深いところではないでしょうか。
カカオのリキュールを沈めて「チョコバナナ」っぽく仕上げているところから、お客さんから「大人のパフェ」というニックネームをいただいております。
夏のフローズン・桃・マルガリータの「大人のかき氷」といい、やっぱりBARは「大人の駄菓子屋」なんですね。
みんな大好き、「大人のパフェ」、バナナのカクテルを是非お試しください。
オリジナルカクテル ground line 02
BAR ground line のオリジナルカクテルは、すべて番号表記になっています。
「ground line 02」はスパークリングワインをピーチネクターで割って飲む、イタリアの人気カクテル「ベリーニ」のアレンジカクテルです。
ピーチネクターの代わりに桃のリキュールを使って、ロングドリンクスタイルにしました。
少し華やいだ日などに、是非どうぞ。
柿のカクテル
BAR ground line 11月の「果物を使ったカクテル」です。
はっきり言って柿の味はしません。
日本の果物って味がとても繊細で、カクテルの素材にするにはなかなか難しいところがあります。
柿も、そのものを食べている時は、充分個性的な味だと思っていたのですが、カクテルにしてみると、その個性がうまく表現出来ません。
諦めようとしたのですが、独特の「ねっとり感」がどうにも病み付きになり、メニュー化した次第です。どうぞ食感をお楽しみ下さい。
でも、はっきり言って柿の味はしません。
無花果のカクテル
BAR ground line 9月の「果物を使ったカクテル」です。
ブランデーをベースに、カシス、ザクロ果汁など、無花果に負けない風味を持った素材と掛け合わせた濃厚なカクテルです。
無花果といえば、子供の頃、近所の友達のお母さんが、裏庭に成っているのをよく食べさせてくれました。大人になってお金を出して買うようになって、案外高価なものなんだと知りました。
無花果は、おつまみで出しているイラン産やトルコ産のドライな物から、カクテルに使う日本産の物まで、今ではBARでは欠かせない果物です。
カンパリ・ソーダ
日本ではこれまで色々な「BAR」が流行してきました。トリスバー、カクテルバー、モルトバー、ワインバー、焼酎バー、立ち飲みバー・・。
で、結局「BAR」って日本に根付いたんだろうか、と困惑する事があります。
夕方に、カンパリ・ソーダを一杯だけ飲んで帰る。
そんな光景を見た時に、ふと「ああ、こういうのを根付いたっていうんだろうな。」と思う次第です。
もはや置いていないBARはないイタリアの代表的リキュール「カンパリ」。印象的な赤色が女性にも好まれますが、リンドウの根などを成分とする「苦味酒」の部類に入ります。ソーダ割りにするときは、カンパリの量をケチるとまったく美味しさが出ません。
自家製ヨングリア
「サングリア」って美味しいですよね。もともとスペインで観光客向けに作られた、ワインベースのフルーツポンチみたいなものです。
でもちょっと注意。ワインのような alc度数20度以下の醸造酒に予め果物などを漬けておくと、二次発酵してしまうことがあります。これは酒税法に違反する可能性があるんです。
なんとか合法的に作れないかと思索していたのですが、ついに出来ました。
果実系リキュール(alc度数20度以上)にシナモンなど添加したいフレーバーのものを漬けておき、注文が入ったらそこで初めてワインや果物と混ぜるという、いわば「自家製サングリア風カクテル」です。
名付けて・・・「自家製ヨングリア」。上手い!美味い!!
2017.7118 → いまいち伝わらずだったので「自家製サングリア」に戻しました。とほほ。
カフェ・ラテのカクテル
濃〜く抽出したエスプレッソに、珈琲リキュール、アマレット、オレンジビターズなどを加え、スチームミルクで満たしました。
エスプレッソマシーンのある BAR ground line ならではのカクテルです。
これからどんどん寒くなります。珈琲にしようか、でももう一杯お酒も飲みたい。そんなときにどうぞ。
→ 人気が出たので、現在は「オリジナルカクテル 07」として、定番メニュー入りしています。
西瓜のソルティ・ドッグ
完熟した小玉西瓜を絞って作る、初夏のカクテルです。
水気をたっぷり含んだ小玉西瓜は、軽くたたいて、きっかけを作ってやると、パカッと見事に割れてくれます。
やっぱり「西瓜割り」ってのは一撃で仕留めるもんなんですね。
もちろんグラスの淵には、西瓜にお決まりの塩付きです。
(でも、実は私は塩は降らない派。)


