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カバラン ディスティラリーセレクト No.1
節分も超え、暦の上ではもう春。ですがむしろ寒い日が続きますね。一方で花粉も飛び始めているようで、色々苦難が多い季節です。春に向けての最後の試練と受け止めて、今年もなんとかやり過ごしましょう。今月のカクテル「苺」がバレンタイン・ヴァージョンに変更。カカオリキュールと生クリームを使ったいわゆる「苺チョコ風味」のカクテルです。男性も女性も実は大好き「苺チョコ」。恥ずかしがらずに是非どうぞ。
今月のカクテル
・苺のカクテル 〜バレンタイン・ヴァージョン〜(今年も「アポロ」に乗って気分だけでも宇宙遊泳。)
今月のセレクト酒
シングルモルトウイスキー
・カバラン ディスティラリーセレクト No.1(随分以前から話題だったのですが、今回入れるの初めて。台湾産モルトの実力やいかに。)
果物を使ったカクテル
・みかん(ウイスキーベースのハーブ酒「ドランブイ」と合わせました。昔懐かしリボンオレンジ風味。)
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
ホット・エッグ・ノッグ
寒い日が続きますね。そんな季節に、最も適したカクテルかと思います。温かいカクテルは、他にも「ホット・ワイン・カクテル」や、オリジナルカクテルの「07」「10」などがあるのですが、やはり真打ちといえばこれでしょう。
以前、月替りの「おすすめカクテル」として紹介していたのですが、人気が出て、いまではすっかり定番メニューになっています。卵を置いてある BAR ground line ならではの一杯。
この「卵酒」を飲むと、「どれだけでも寒くなれ。」なんて思える??
自家製フレーバー日本酒 ーお屠蘇ー
さて、正月気分もそろそろ終了。本格的に始動されていることと存じます。年始の「濁り酒」も完売いたしまして、代わりに今年も「苺のカクテル」カクテルが登場しています。毎年人気のこのカクテル。苺の品種はどんどん変化し、さらに2月にはカカオリキュールを使った「バレンタイン・ヴァージョン」になります。寒い季節のささやかなスイーツ。是非どうぞ。
今月のカクテル
・苺のカクテル(品種はまずは「とちおとめ」から。「あまおう」まで全制覇してください(笑。)
自家製フレーバースピリッツ
・自家製フレーバー日本酒 −お屠蘇− (本年初登場。お隣の薬局さんから仕入れた「屠蘇散」で作ってみました。本みりんの柔らかな甘み。)
果物を使ったカクテル
・バナナ(密かに人気No. 1を狙う、至極普通の素材のバナナ君。今年もチョコバナナ風。)
皆様お越しを心よりお待ちしております。
神田明神
言わずと知れた「商売繁昌」の神様として不動の地位を誇る神社です。年始には近隣の企業・事業者たちが列をなして参拝に向かいます。
BAR ground line の面する錦華通りを境に氏神様が変わるので、通りの反対側のうちの店は「三崎神社」へお参りに行くことになりますが、一応怖いもの見たさで覗くこともあります。ただ、お参り自体は年末までに済ませておいた方が賢明かと思います。きっと明神様もそのほうが負担が軽くなると思います。
参道入口に、老舗の甘味処があって、ここで名物の甘酒を飲むことができます。空いてる時に行って、そんな時間の過ごし方をすると、もうそれだけでご利益があったようなもの。
アペロール
あらためまして新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
新年恒例の日本酒ですが、今年も「来福(らいふく)純米 もろみ酒」が手に入りました。ハムとキュウリの入った豪華版(笑、「新春ポテトサラダ」をつまみに「BAR 初め」の一杯を。
また、昨年暮れからこちらも恒例の「牛スジ肉の赤ワイン煮込み」が始まっています。限定「三浦大根の沢庵」を箸休めにすると美味しさ倍増です。
なかなか明るい話題ばかりではありませんが、本年もしっかり生きて参りましょう。
謹賀新年!!2023!!
日本酒(茨城県産)
・来福(らいふく)純米 もろみ酒(なんだか新年は「にごり酒」がないと始まらなくなってきました。)
今月の煮込み料理
・牛スジ肉の赤ワイン煮込み(季節変わりの煮込みでは人気No. 1!!ダッチオーブンの威力が最も発揮される煮込み料理です。)
今月のセレクト酒
オレンジリキュール(イタリア産)
・アペロール(有名なのに実は飲んだことないお酒シリーズ第一弾。今年は年始にこれを飲んで初心に帰りましょう!!)
果物を使ったカクテル
・ザクロ(ザクロの実をシェイカーの中に入れて、潰しながらシェイクします。年々粒数が増えて、上手く出てこん(笑。)
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
謹賀新年 2023
新年あけましておめでとうございます。
本年もご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。
令和 5年 1月 店主 吉田 健吾
(新年は4日より営業しております。皆様のお越しを心よりお待ちしております。)
年末のご挨拶
今年は「自家製クラッカー」や「自家製ビスコッティ」などの「小麦」を扱った商品と向き合う機会が多かった1年でした。それと同時に、小麦のような農作物の「生産/輸出国」の世界情勢がどのようになっているのか、改めて考えさせられる年だったようにも思います。
あまりにも「何も知らない」事が多すぎる。
「地理」をもう一度勉強し直さなければなりませんね。そして、それは「歴史」についても。
あまりにも「何も学んでいない」事が多すぎる。
良いお年を。
店主 吉田健吾
本年は 〜30日まで営業しております。
12月26日〜30日まで、スパークリングワインを赤・白ともグラスでご用意しております。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
Soundtrack [313] / The Detroit Escalator Company
前回の「KILN」に続いて、アメリカ・ミシガン州からの1枚。こういった比較的近代に形成された街の音楽って、そのルーツが浅い分、どの国の人も、どの年代の人も、すんなり入っていける気がします。
「ジャンルレスな自由さ」
店もそんな風になればと思っています。
いわゆる「デトロイト・テクノ」というほどゴリゴリしていないので、静かな店でかけても違和感はないかと思います。ジャンルレスとはいえ、選択の基準に、「断片的な都市の一風景」という感覚だけは、共通するところかもしれません。
Label : Ferox
Country : USA
Released : 1996
年末年始の営業のご案内
皆様のお越しを心よりお待ちしております。