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ミント・ジュレップ

R0014016フレッシュミントの葉を使ったカクテルと言えばラムベースの「モヒート」が人気ですが、バーボンの故郷アメリカ・ケンタッキー州では、この時期行なわれる三大競馬のひとつ「ケンタッキー・ダービー」を観戦しながらこのカクテルを飲むのが慣例です。ラムとはまた違ったミスマッチ感が、双方を際立たせているようで、僕はむしろこちらの方が好きなくらいです。

ミントの産地は様々ですが、GW連休に長野へ行った際には、そこで自生しているミントを持ち帰って作ることも。
グラス表面についた氷片は、冷えて美味しく出来上がった証しです。

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Posted on 2019-04-30 | Posted in BLOG, DRINKComments Closed

 

キウイのカクテル

R0013953BAR ground line 4月の「果物を使ったカクテル」です。

桜も散り始めて、葉桜が見え始めるこの季節。芽吹き始めた緑を思わせるキウイグリーンはいかがでしょう。

キウイの青臭さがどうにもネックだったのですが、フランス産ハーブリキュールの女王「シャルトリューズ・ヴェール」を使ったところ、全体が上手くまとまりました。ベテランと新人の味の競演といったところでしょうか。

そんな新年度にぴったりカクテルです。

 

Posted on 2019-04-08 | Posted in BLOG, DRINKComments Closed

 

グレープフルーツのカクテル

R0013873BAR ground line 3月の「果物を使ったカクテル」です。

カクテルの材料としては、最もポピュラーな素材のグレープフルーツを使ったカクテルです。

グレープフルーツを使ったカクテルというと、「ソルティ・ドッグ」がすぐに思い浮かびますが、こちらはジンをベースに使いました。
フレッシュのグレープフルーツの「苦味」に、ジンの微かな「苦味」を合わせようという訳です。なかなか悪くない相性だと思います。

春先に出回るフロリダ産が、やはり味がいいので、あるうちは続けようと思っています。是非お試しください。

どうしても欲しくなるので、一応申し訳程度に塩も付けています。

Posted on 2019-03-18 | Posted in BLOG, DRINKComments Closed

 

シャンディ・ガフ

R0013856ビールをジンジャーエールで割った、人気のスタンダード・カクテルです。居酒屋さんなどでもよく見かけるようになったので、もうすっかりお馴染みかと思います。
既製品のジンジャーエールを使っていた頃は、正直「何処が美味しいんだろう?」と思っていたのですが、それをやめて、生姜エキス入りシロップで作ってみると、「あ、美味しいカクテルなんだ。」と改めて気付きました。
その後、「モスコー・ミュール」や「ジン・バック」なども同様に作るようになりました。今では既製品のジンジャーエールは仕入れすらしなくなっています。

Posted on 2019-03-04 | Posted in BLOG, DRINKComments Closed

 

オリジナルカクテル ground line 09

R0013842BAR ground line のオリジナルカクテルは、すべて番号表記になっています。

「ground line 09」は、赤ワインに柑橘ジュースと果実系リキュール、シナモンを加えてシェイクしたカクテルです。さながら「即席サングリア」といったところでしょうか。
「サングリア」は、夏場に「おすすめカクテル」としてやっているのですが、いつも準備している訳ではないので、オフシーズンはこちらで我慢していただいております。その場で混ぜてシェイクするので全体が泡々になり、これはこれでお楽しみ頂けるかと思います。度数も弱めなので、アルコールの苦手な方も是非どうぞ。

 

Posted on 2019-02-25 | Posted in BLOG, DRINKComments Closed

 

オリジナル・エッグ・ノッグ

R0013309BAR ground line 11月のカクテルです。

「エッグ・ノッグ」は、卵、牛乳、砂糖から作られる子供向けの飲み物で、北米などではクリスマスが近づくと、よく飲まれるようになります。
これにお酒を加えると、「ブランデー・エッグ・ノッグ」などの、大人向けカクテルになります。

BAR ground line  の「オリジナル・エッグ・ノッグ」は、ベースにブランデーの他、バニラビーンズを漬け込んだ「自家製フレーバーラム」を使用。独特の風味に仕上がっています。

クリスマスが近づくこの季節。寒さも増してきます。栄養補給に是非どうぞ。(ちなみにホットも出来ます。)

自家製チョコブラウニー」などを作る BAR ground line では卵は常備しているので、人気が出たら定番メニューにしようかと考えています。さて、いかがでしょう。

Posted on 2018-11-19 | Posted in BLOG, DRINKComments Closed

 

オリジナルカクテル ground line 05

R0013085BAR ground line のオリジナルカクテルは、すべて番号表記になっています。

「ground line 05」は、ジンとアプリコットリキュール、オレンジ果汁に生クリームを使ったショートカクテルです。
杏(アプリコット)の甘みとオレンジの酸味、生クリームの口当たりが一体になった、まさに食後のスイーツのようなカクテルです。

よく「フルーチェみたい。」と言われます。食べた記憶がない僕でも何となく分かるのが不思議です。ある世代にとって、「フルーチェ」って一度は通る道、共通体験なのでしょうか。

 

Posted on 2018-09-24 | Posted in BLOG, DRINKComments Closed

 

オリジナルカクテル ground line 04

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_49fBAR ground line のオリジナルカクテルは、すべて番号表記になっています。

「ground line 04」はスペインの酒精強化ワイン、「シェリー」を使ったカクテルです。
開店当初に、「きっとスペインではこんな乱暴な飲み方をしているんだろうな。」という想像で作ったカクテルです。
その後のスペイン・バル・ブームで、よく見かけるようになった、「レプヒート」に近いレシピです。
深夜というよりは、まだ日の長さの残る、夏の終わりの夕暮れ時に飲むのが「雰囲気」のカクテルです。
BAR ground line の大きなガラス扉から差し込む夕焼けを眺めながらどうぞ。

→ 2023.02.27 リニューアルしました。

Posted on 2018-07-23 | Posted in BLOG, DRINKComments Closed

 

オリジナルカクテル ground line 03

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_470BAR ground line のオリジナルカクテルは、すべて番号表記になっています。

「ベルモット」というリキュールがあります。ワインベースのハーブ酒のようなお酒で、度数も高くないので、アルコールの苦手な人方でも比較的飲みやすいお酒です。
有名なカクテル「マティーニ」や「マンハッタン」に使われるので、置いていない BAR はまずないと思います。
「ground line 03」は、その「ベルモット」をさらに炭酸で割った、うちの中でも最もアルコール度数を抑えたカクテルです。
「今日は軽くあげたい。」なんて時に、是非どうぞ。

Posted on 2018-06-25 | Posted in BLOG, DRINKComments Closed