DRINK
梨のカクテル
BAR ground line 8月の「果物を使ったカクテル」です。
晩夏の代名詞、「梨」を使ったカクテルです。梨の持つ微かな「苦味」にジンを合わせました。品種は「幸水」に始まって、「豊水」そして「洋梨」へと変わっていきます。デコレーションにローズマリーをあしらうことで、爽やかさが増したような気がします。去り行く夏を感じながら。
「梨」って、「一番好きな果物」に挙げる人が多い果物ですよね。僕もつい最近まではそうでした。特に二日酔いをした翌朝には最高・・・。最近そうでもなくなったのは、梨のせいというより、単にお店をやるようになってから二日酔いが出来なくなったからだと思います。
オリジナルカクテル ground line 16
BAR ground line のオリジナルカクテルは、すべて番号表記になっています。
「ground line 16」は、アマレットにオレンジ果汁、そしてミルクを加えてシェイクした、ちょっと「杏仁豆腐」風味のカクテルです。
その昔、中国からの留学生がたくさん暮らしていた神保町。孫文さんや周恩来さんもあしげく通ったとされる新世界菜館や漢陽楼などを筆頭に、多くの中華料理店が立ち並ぶ「中華の街」でした。その名残りなのか、今では庶民の味「ラーメン」の一大激戦区になっています。もはや国民食的存在となった「ラーメン」。それでもなんとなく「中華の〆」が欲しくなったとき、是非お試しください。
締めのエスプレッソ
BAR ground line で、開店以来推奨している飲み方です。エスプレッソマシーンのある当店ならではの締め方だと思います。お酒をたらふく飲まれた後、まだ電車に乗って帰らなければならない方などに、特にお勧めしています。これで、電車を乗り過ごさずに済む?
日本だとエスプレッソに砂糖を入れずに飲まれる方がいらっしゃいますが、イタリアなどでそれをやるとギョッとされると思います。砂糖を入れると苦味が際立ち更に美味しくなります。底に溜まったところまで掬って食べて。スイーツ感覚。そう、エスプレッソは「食べ物」です。是非ともお試しあれ。(ちなみに僕は一杯につき砂糖二本は使います。)
→ 年末年始にお営業のご案内
栗のカクテル(ニューバージョン)
BAR ground line 10月のカクテル「栗のカクテル」が新しくなりました。
新型コロナウイルス感染拡大による「緊急事態宣言」の最中に生まれたノンアルコールカクテル達。その中には、本物よりも「美味しい」と言って頂けるものもありました。そのうちのひとつ「栗のカクテル」のレシピを、本家本元アルコール入りでも採用。ニューバージョンでは、よりコクを出すために、マスカルポーネクリームを使っています。
ティラミス風に仕上げた秋の風味を、是非お試しください。
→ 東京都における「リバウンド防止措置」に伴う営業時間変更について
ノンアルコールカクテル
今回の「緊急事態宣言」に伴う酒類提供の取り止め要請で、BAR ground line では、お酒の入っていない「ノンアルコールカクテル」の提供を主に営業いたしました。近年注目されつつある「モクテル(擬似を意味する「mock(モック)」と「cocktail(カクテル)」を合わせた造語)」ですが、改めて勉強する良い機会になったと考えています。
また、「BARに興味はあったんだけど、お酒が飲めなくて行けなかった。」という方々にご来店頂けたのも、新たな収穫でした。今後も継続してお出しできるものも多いので、是非これを機に、BARに馴染んで頂ければ幸いです。
→ 東京都における「まん延防止等重点措置」適用に伴う営業時間変更について
オリジナルカクテル ground line 15
BAR ground line のオリジナルカクテルは、すべて番号表記になっています。
「ground line 15」は、コアントローにレモン果汁、そしてミルクを加えて炭酸で割った、ちょっと「ラッシー」風味のカクテルです。
ご存知のように、神保町は「カレー屋」さんのたくさん集まる街です。学生が本を片手に食べられるようにと、各店が競って始めたと言われていますが、本当のところはよくわかりません。最近では、「神田カレーグランプリ」なるカレーの祭典も行われるようになってきていて、「カレー屋」を始める人の登竜門になっているようです。
あなたも、自分好みの「カレー」に出会いに、神保町へ来ませんか。
オリジナルカクテル ground line 14
BAR ground line のオリジナルカクテルは、すべて番号表記になっています。
「ground line 14」は、最近ますます需要が増してきた、「モクテル(ノンアルコールのカクテル)」です。
ひと昔前は、お酒を飲めない方が BAR へ行くとなると、少し躊躇していたかと思うのですが、いまは全く臆する事なく入って来られる時代になりました。
「14」はザクロ果汁、クランベリージュースを使った、少し酸味のきいた大人っぽいモクテルです。ジンやウォッカなどのお酒を少しだけ入れることもできますので、お好みでお申し付けください。
珈琲豆
BAR ground line の珈琲豆は、僕の実家の隣町、神奈川県藤沢市辻堂の「27 COFFEE ROASTERS」から仕入れています。日本でも数少ない「スマートロースター(直火ではなく熱風による遠赤外線で焙煎する方式)」を使った焙煎方式を取り入れているお店で、当店では「ハウスブレンド」と「フレンチブレンド」の2種類を仕入れています。
開店以来からのお付き合いで、僕の実家の旧友から紹介されたのが始まりでした。今では店主自ら南米まで豆を直接買い付けに行かれたりと、地元辻堂のみならず、日本のスペシャルティコーヒーの草分け的な存在の店になられています。おしゃれなカフェスペースも増床されているので、お近くに寄られた際は立ち寄られてみてはいかがでしょうか。もちろん豆の小売もしています。
27 COFFE ROASTERS : 〒251-0043 神奈川県藤沢市辻堂元町5丁目2−24 tel o466-34-3364
カチ割りワイン
BAR ground line では、グラスワインを氷入りの「カチ割り」でお出しする事も可能です。
真夏の暑い時期「カチ割りにしますか?」とお尋ねすると、ほとんどの方が「そうします!!」とお答えになります。白はもちろん、赤も意外にいけます。渋みが際立って、葡萄の皮の果汁を最後まで吸い尽くしているような感覚です。保冷性の良い分厚いガラス製のグラスでお出しますので、どうぞお気軽にお申し付けください。
実は僕は家でワインを飲むときは、真冬以外はこの飲み方で飲みます。冷えた喉越しが好きというのもありますが、少し氷が溶けて度数が下げられるのも、お酒が弱くなった年頃に最適なのです。
