神保町界隈
東京マラソン2017
昔、子供向けの科学雑誌で、「42.195kmを走らせたら、すべての動物の中で人間が一番速い。」というようなことを書いてあったのを覚えています。マラソンが苦手だった僕は「そんなのただ単に42.195kmも走るなんて無駄な事をするのが人間しかいないだけのこと。」と反論しておりました。人間ってなんて無駄な事ばかりする生き物なんでしょう。
BAR で酒を飲むなんてその最たる事ですよね。
無駄って贅沢。
駿河台下の交差点も色とりどりのランナーでお先に満開。マラソン嫌いの僕も少し出てみたくなりました。出るとしたらバーテンの格好のままにしようかな。エプロンが邪魔で5km地点でリタイヤ必至。
後楽園遊園地
「遊園地とは本来、大人が子供に帰るためにある場所である。したがって都会の真ん中にあるべき。」なんて言っているのをどこかで聞いた事があります。確かに外国映画を見ていると、大人の男女が遊園地を歩いているシーンによく出くわすような気がします。
後楽園遊園地は、まさにそれを地でいく立地。ただしいつも若者で溢れかえっているので「第三の男」を気取るには無理があるかも。頑張れ大人。
観覧車の中心をジェットコースターを通すために軸を抜いた構造。そのため、大きさはこれが限度か。凄い事考えますねえ。
銀杏並木
東京オリンピック・パラリンピックへ向けての整備が BAR ground line 周辺でも感じ取れるようになってきました。マラソンコースにもなっている白山通りの他、明大通りや神田警察通りの銀杏並木が街路整備のため一部伐採されるそうです。
いつまでも同じではないのですね。
電柱の地中化や自転車道の確保などが盛り込まれているそうです。
いい方へ変わっていく事を期待しています。
小学館 新社屋
小学館の本社ビルの立て替えがほぼ終了し、もうすぐ竣工の様です。
新しい風景が出現すると、以前の景色をうまく思い出せないものです。
出版の街と言われる神保町の看板ですからね。
また賑やかになるとうれしいです。
本は人の叡知なり。
建物の低層部が逆セットバックしているユニークな造り。一般開放される部分はあるのかな。
小学館新社屋:設計 日建設計
学士会館
「〇〇会館」という建物を見つけると、無性に中を覗いてみたくなります。会館フェチとでもいうのでしょうか。
学士会館は、もともと旧帝国大学(現在の国立七大学)出身者の親睦を目的として建設されたものですが、現在は一般利用も可能です。(一部除く)
1階のパブ「セブンズハウス」でペールエールのパイントを開けて、ふらふらと BAR ground line まで歩くのもなかなか気持ちのいい神保町ホッピングです。
経済性と無縁のゆったりしたつくりは「会館」ならでは。
BAR ground line の天井も比較的高い方ですが、さすがにここにはかないません。(当然か・・。)
学士会館:設計 高橋貞太郎(新館部分は藤村朗)
千鳥ヶ淵公園
桜の季節はもちろん好きですが、花が散ってからの5月頃も好きです。葉桜に覆われるこの時期は、さながら緑のトンネルのようになります。
桜の季節ほど人はいないので、ベンチで昼寝するのも気持ちいいです。
BAR ground line まで歩くと、ちょうど喉の乾く距離です。
東京大学 弥生講堂
BAR ground line の入口扉は、耐候性鋼という鉄製のフレームでできています。この扉を制作するときに、完成イメージを知りたくて、メーカーの方に「どこかに事例はありませんか?」と訪ねたところ、紹介されたのがこの東京大学・農学部にある弥生講堂です。
東大は今でもよく散歩に行くのですが、ついついうちの扉と色の朽ち方などを比較して見てしまいます。
弥生講堂・一条ホール:設計 香山壽夫建築研究所
(ところで農学部の奥に BAR があるの知ってました?営業時間的に僕は行けないので誰かレポートしてください。Bar ABREUVOIR : バー アブルボア )
カトリック神田教会
BAR ground line の面する錦華通りの並びにある、ステンドグラスがとても綺麗な教会です。
昭和3年には現在の聖堂となり、戦災も逃れた文化庁・有形文化財に登録されている建物です。
クリスマス御ミサも行われるみたいです。
(ステンドグラスは一般公開もされていて誰でも見る事が出来ます。)
学生の街
明大や日大など私学が多く隣接する神保町。
夏休みになると学生がいなくなって人通りが減ります。
元々学生さんはあまり入ってこない店なので影響はないのですが、「そんなに入りにくいかな。」と思ったりもします。
もっとも、卒業して社会人になられてから「一度入ってみたかったんです。」と来店されると、それはそれでうれしいものです。