神保町界隈

スポーツの街

R0013161神保町というと、一番に来るのが「本の街」ですが、もう一つの顔が「スポーツの街」だと思います。もともと学生向けの質屋がスポーツ用品も預かっていたのが始まりということですが、街自体が文武両道になっているところは、さすが大学発祥の地だと思います。

頭も体もバランスよく使って、美味しいお酒をいただきましょう。

百貨店のような大型施設がある街ってどこか身を寄せられる安心感がありますよね。神保町の場合、それにかわるのが書店やスポーツ用品店の数々です。待ち合わせや、ちょっとした時間潰しにも事欠かないと思います。

 

Posted on 2018-10-09 | Posted in BLOG, 神保町界隈Comments Closed

 

アメ横

R0012737言わずと知れた、上野〜御徒町の線路沿いに立ち並ぶ、一大物販通りです。
ドライフルーツや胡桃などの乾物や、鯖やワタリガニなどの海鮮品までいろいろ仕入れに行きます。

ジーンズの横でスルメを買えるのはここだけだと思います。

それにしても、いつ行っても凄い人です。皆さんそれぞれちゃんと用事があるのでしょうか(笑。でも、渋谷などの人混みに比べて、歩きにくさを感じないのは、きっと僕がもう東京の東側の人間になったからだと思います。

Posted on 2018-07-09 | Posted in BLOG, 神保町界隈Comments Closed

 

三崎神社

R0012302神田地区は、BAR ground line が面している錦華通りを境に、向かい側が「神田明神」、お店側が「三崎神社」を氏神様としています。
お祭りも毎年交互に行なわれていて、今年はこちら側の番で、「三崎神社例大祭」が行なわれます。
ゴールデンウイーク中の4日、5日の予定で、御神輿も出ます。

正月には会社員の方々が初詣に大挙して押し寄せる神田明神に比べ、規模の違いもありますが、とても慎ましやかな三崎神社。やはり神様にもブランディングが必要なのでしょうか。いや、神様こそブランディングの原点なのかも。

GW 営業のご案内

Posted on 2018-04-30 | Posted in BLOG, 神保町界隈Comments Closed

 

神田猿楽町

R0001424錦華通りを挟んで、お店側が「神田神保町」、向かい側が「神田猿楽町」になります。
去年まではただの「猿楽町」だったのですが、今年から「神田猿楽町」に復活することになりました。
もともと「神田」が付いていたのですが、1969年になぜか一度手放しています。

それから半世紀。一度手放したものを取り戻すのは大変なようです。
それでも、この土地の人にとって、「神田」は何としても取り戻したい、愛すべき名称だったようです。

「神田」の付く地名は広範囲に及びます。「お宅の店に行こうと思って神田駅で降りたんだけど、どっち行けばいいの?」と言われても、誘導のしようがありません。

Posted on 2018-04-16 | Posted in BLOG, 神保町界隈Comments Closed

 

久松商店

R0011230これなんだと思います?
レコードのジャケットみたいでしょ。
実はお店の向かいにあるお肉屋さんです。もっとも業者向けの卸問屋さんみたいなお肉屋さんなのですが。
BAR ground line も「牛スジ肉の赤ワイン煮込み」に使う牛スジをここから仕入れさせてもらっています。(とってもいいスジ肉を分けてもらっています。)

以前は古い(失礼!)建物だったのですが、何年か前に建て替えられて、今のような外装になりました。グラウンドラインからもガラス越しによく見えるので、お洒落な借景として貢献して頂いております。

真っ白な巨大な白壁の内部はお肉の冷蔵室が入っています。この白壁を利用して、たまにモデルさんの撮影などにも使われています。

久松商店 :東京都千代田区神田猿楽町1-4-5 Tel:03-3291-8104 

Posted on 2018-01-22 | Posted in BLOG, 神保町界隈Comments Closed

 

交番

R0011220BAR ground line のすぐ近くにある交番です。
なんか、有名な交番らしいです。
よく撮影に使われているのを見かけます。
でも、未だにテレビに映っているところを観た事がありません。
たぶん、タイミングが悪いんだと思います。

2017110411040001.jpg交番に住みたいと、思う事があります。 下で BAR やって、上で寝る。シンプルライフの極地です。 僕が住みたいと思うのは、右の写真みたいな感じの交番です。 そんな物件あったら紹介して下さい。

Posted on 2017-11-06 | Posted in BLOG, 神保町界隈Comments Closed

 

とちの木通り

s_R0005112BAR ground line へ、お茶の水駅方面からいらっしゃるなら、断然おすすめのルートです。
その名の通り、街路樹のとちの木に囲まれていて、両サイドを明治大学や、文化学院、アテネフランセなどが立ち並ぶ、お茶の水らしい文化の香りがする通りになっています。
秋深まるこの季節、散歩するには最適です。(夜じゃ解らないか・・。)

今は両国に移転してしまった「文化学院」。現在の建物は旧校舎のイメージを継承する形で立て替えられ、日本BS放送の本社社屋に使われています。

文化学院:設計 坂倉建築研究所(旧校舎は西村伊作)

Posted on 2017-10-30 | Posted in BLOG, 神保町界隈Comments Closed

 

地下鉄丸ノ内線

R0011169地下鉄丸ノ内線は作られたのが比較的早いため、地下の浅いところを走っています。そのため高低差の激しい区間では地下鉄なのに地上に顔を見せたりします。
お茶の水駅の手前の区間では、なんとお堀のなかを貫通する形で走る姿が見られます。
昔は当たり前のように眺めていたのですが、台湾の監督が撮った、映画「珈琲時光」を観て、ああ珍しい光景なんだなあ、と改めて気付かされました。

言わずと知れた、聖橋からの撮影スポットからの眺め。
神保町が舞台の「珈琲時光」は、撮影していた時は全く知らなかったのですが、なんだかとってもいい映画です。

Posted on 2017-10-10 | Posted in BLOG, 神保町界隈Comments Closed

 

靖国神社

R0009943靖国神社には、東京管区気象台が毎年、桜の開花宣言をする「標準木」があり、この桜のひと咲き目が、桜のシーズンのスタートになります。

日本最大級の第一鳥居、青銅製の第二鳥居、奥の神池では東京でも最も高い位置からの湧き水のひとつが見られたりと、なにかと見所の多い神社でもあります。

あらためて訪れてみてはいかがでしょうか。

 

Posted on 2017-03-27 | Posted in BLOG, 神保町界隈Comments Closed