地下鉄丸ノ内線
地下鉄丸ノ内線は作られたのが比較的早いため、地下の浅いところを走っています。そのため高低差の激しい区間では地下鉄なのに地上に顔を見せたりします。
お茶の水駅の手前の区間では、なんとお堀のなかを貫通する形で走る姿が見られます。
昔は当たり前のように眺めていたのですが、台湾の監督が撮った、映画「珈琲時光」を観て、ああ珍しい光景なんだなあ、と改めて気付かされました。
言わずと知れた、聖橋からの撮影スポットからの眺め。
神保町が舞台の「珈琲時光」は、撮影していた時は全く知らなかったのですが、なんだかとってもいい映画です。